タスク漏れをなくしたい!うっかりタスク漏れをなくす2つのポイントとは?

タスク漏れは日々の仕事の中でよく起こることですが、でも思わぬトラブルや無駄な作業を増やすことにつながりますよね。
タスク漏れをなくす意識はあるのに、なかなかタスク漏れがなくならない…
しかも業務量が多くて忙しいこととタスク漏れの確率は比率しませんよね。ものすごく忙しそうな人に限って、タスク漏れなくきちんと仕事をしていたり。
タスク漏れをなくすことは、仕事がデキると思われることにもなりますよね。
今回はタスク漏れをなくすコツをお伝えします。
1.タスク漏れをなくす武器。必殺ポストイット!
わたしは、昔からタスク管理が人より得意なようで、ゴールキーパーのようにいろんな人のタスク漏れを拾う機会がとっても多いんです。
タスク管理が好きなわけではないのですが、タスク漏れが原因で余計な手間が増えたりするのが嫌だというのが、そもそもの原動力なのかもしれませんが…
そんなわたしが、とにかくタスク漏れをなくすために欠かすことができないのはポストイット(付箋)!
まず大事なのは、自分の記憶力を信用しないということです。
電話している時は覚えているのに、違う電話がかかってきた瞬間に忘れてしまうなんてことありませんか?
タスクが発生した時点で、ポストイットにメモしておく。それを自分の机の周りにどんどん貼っていく。
なんだ、そんなことかと思うかもしれませんが、このちょっとした作業がとーっても大事なんです。
この人よくタスク漏れあるよなって人は、見返す頻度が少ないノートにメモして忘れていたりします。つまり、自分がタスクを認識する機会をうまく作れていないということなんです。
必ずしもポストイットでなくてもいいのですが、あなたが常に目にする状態でメモできるものであるとベストです。わたしの場合はポストイットが一番よかったんです。
ポストイットなら貼っているから、他の書類とまじってしまうこともないですし。
重要なのは、タスクが発生した時にすぐに書き込めること。いつも目にするところに置いておけることです。
2.タスクを見る時間をつくる
せっかくタスクを書き込んだのに、1日見ることなくうっかり忘れて帰ってしまったなんて人もいるのではないでしょうか。
わたしは、少なくとも1日に1回はポストイットに書きなぐったタスクを眺めるようにしています。
ちょっとした一息という瞬間に見るといいかもしれません。
ポストイットに書いたタスク一覧を使ってわたしがやっていることは、
・1日1回はポストイットを眺める。(もっと言うと、仕事始める前と仕事を終えようとしている時に最低限は見るようにしています)
・タスクのなぐり書きがたまってしまったら、すぐに取り掛かる必要のないことはポストイットではなく、A4用紙にTo Doリストとして整理して書いておきます。(顧客ごと、プロジェクトごとなど、自分がわかりやすいカテゴリー単位で)
・今日中にやること、明日朝一で確認したいことなど急ぎのものはポストイットのまま
とても単純なことを書いてしまいましたが、この単純で小さな作業がタスク漏れをなくすことにつながるんです。
忙しそうに見えるのにタスク漏れがない人は、自分なりのタスク漏れ防止方法がしっかり定着しているんですよね。
ここではわたしがタスク漏れをなくす一番やりやすい方法をお伝えしましたが、あなたがやりやすい方法を見つけてもいいと思います。
その時は今回の2つのポイントを取り入れて実践してみてくださいね。
タスク管理のコツはこちら→「タスク管理を効率的にするたった2つのシンプルな方法」