努力至上主義は悪いこと?!成功する人は努力をしている…意味のある努力とは?
2017/11/12

努力は人を裏切らない。いつの時代も努力をすることが良しとされている傾向が、日本は強いですよね。でも、最近は努力しなくても幸せな生活が送れる、好きなことを仕事にして生きていけるという風潮が高まっているように見えます。
確かに、努力しないと成功できないという方程式があるわけではないと思います。ただ自分らしくイキイキと生きている人は努力している人がとても多いんです。
今回は、成功に努力が必要なのか、努力至上主義は悪者なのかについてお伝えします。
1.努力は必要。でも縛られてはいけない。
成功している人、すごいなと思う人の過去を聞いてみてください。ほとんどの人が、いろんな苦労をされたり努力している人が多いと思いませんか?でも、人それぞれの努力によって、幸運を引き寄せたり、成長していくことができるんです。
ただ気をつけてほしいのは「努力しなきゃ」「努力しないと成功できない」という凝り固まったルールに縛られないようにしてくださいね。矛盾しているかもしれませんが、成功するため、自分の目標を達成するために努力は必要です。
でも、今うまくいっていないことを”努力不足”で片づけるのは、ちょっと違うのではないかなと。「努力しなきゃ」という思考になっている人は、根性論的な努力をイメージしているのではないでしょうか。”努力していないから自分は成功していないんだ”という思考に入ってしまうと、問題の本質を見失う可能性があります。
努力は必要ですが、意味のある努力をできるように、自分が立っている道をときどき見直す癖をつけるといいと思います。
2.努力は苦しいものとは限らない
”努力しないといけない”と思っている人は、努力が苦しいものと思い込んでいる場合が多いんです。成功している人は過去にたくさんの努力をしてきている人がほとんどかもしれません。でも、本人はそれを努力だと思っていないということもあります。
没頭していたらいつの間に…毎日コツコツやるべきことをやっていたから…そんなセリフをよく聞きますよね。自分が欲しいものを手に入れている人は、努力してるんです。わたしは努力至上主義、つまり努力が絶対条件という考えに賛成派なんです。
でもそれは苦しい努力を指しているのではなく、「人がやらないこともやる、行動する」「人が途中であきらめることをコツコツ続ける」ということも努力なのではないでしょうか。
努力ってとても大変なこと、汗水流してやること…泥臭いイメージがあるかもしれません。でも、人によって必要な努力は違います。あなたが手に入れたいものは何でしょうか?それに必要な努力は何でしょうか?
成功するためのステップは意外と目の前にあるかもしれませんね。