喜び上手は変化の第一歩!〜受け取り拒否は今日からやめましょう〜

      2017/10/30

人に褒められたとき、どんな反応をしていますか?「いえいえ、そんな私なんて…」って一歩引いていませんか?

日本人は、褒められ下手な人が多いですよね。褒められて素直に喜ぶ、感謝する。喜び上手は仕事を増やしていくヒントだったりするんです。

今回は喜び上手になって仕事をどんどん増やしていく秘訣をご紹介します。

 

 

1.喜び上手は受け取り上手。お金も仕事も入ってくる!?

 

褒められて喜ぶのって、なんだか恥ずかしいですよね?あるいは、なんだか申し訳なくなってしまう…という人もいますよね。でも、お世辞だろうと本音だろうと褒めてくれてるという事実を受け入れましょう。褒められたくても褒めてもらえない人もいるわけですし。

わたしが大好きでよく顔を出す近所のフレンチバルがあるんです。その店員さん、お客さんが「美味しいです」って褒めると、めっちゃ喜ぶんです。「あざーす!!」って大声で。みんな笑っちゃうくらい。

でも、そんな喜んでる姿を見ると褒めた方も嬉しくなりますよね。また褒めたくなる。このサイクルが大切なんです。喜ぶ姿を見るのはみんな嬉しいんですよ。自分が褒めた相手が「いやいや…」って暗い顔するより、「ありがとうございます!」って満面の笑みでいてくれたら…その違いは想像つきますよね。

喜ぶ、感謝を表現する。受け取ることを拒否しないでくださいね。そうすると、色んな”喜び””感謝”だけでなく”信頼””お金”なんかも同じサイクルで回り始めるんです。

 

2.受け取ることに抵抗があるという人は、人を褒めることから

 

とはいえ、いきなり今日から喜びや感謝を表現しましょうと言っても、すぐにはできないって思っちゃいますよね。もちろん、人の習慣は1日ですぐに変えることは難しいですからね。そういう時は、まず「人を褒める」ということを意識してみてください。受け取るのが苦手、恥ずかしい、自信ない。そんな人でも人を褒めることの方が抵抗なくできるのではないでしょうか。相手のいいところは何だろうって考えて見ると、相手の意外な一面が見えてきたりします。

褒めていると、いずれ自分のところに返ってくるんですよ。なんか胡散臭いって思うかもしれないですが。言葉は伝染します。その人の言葉の裏にある感情が伝わります。褒めて嫌な気持ちになる人はいないですよね?褒めると人ってこんなに喜んでくれるんだって気づくかもしれません。

人を褒めていると、嬉しいとか感謝の気持ちが返ってきます。それを繰り返しているうちに、自分が褒められることに拒否ではなく感謝で受け入れられるようになります。

 

わたしも褒められると「お世辞で言っているのかな」「自分はまだまだだし…」と思っていたひねくれていた時期がありました。でも、人を褒めることを意識したり、人の良いところを探すようにしてみたり、少しずつ自分の意識が変わりましたね。それに、嫌な言葉を発する人とは関わることが自然となくなっていきました。

褒められたところは、自分の得意なことでもあるんです。だから、その得意なところをもっともっと伸ばす努力をした方が、あなたにとってもプラスになっていきます。

喜び上手、受け取り上手になって、仕事もどんどん上り調子になってしまいましょう!

 

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