タイでガソリンを入れる方法とは?〜スタッフがいない給油機だけの場合〜

      2018/01/05

タイでガソリンを入れたことはありますか?海外旅行でガソリンを入れる機会なんてなかなかないですよね。

現地に住んでいるなら当たり前かもしれないですが、タイでガソリンを入れなければいけない状況になって不安になった時のために、タイでガソリンを入れる方法を簡単にご紹介します。

※今回私が経験したのは、スタッフがいるガソリンスタンドではなく、道端にあるガソリン給油機のみのパターンです。

 

1.ガソリンがレギュラーかハイオクなのか?

 

わたしはタイのプーケットでバイクをレンタルしました。返却の際にガソリンを満タンにして返さなければいけません。

わたしが借りたところは、ガソリンを入れてこなかった場合、お金で精算も可でしたが、せっかくの経験なので自分でガソリンを入れてみることにしました。元々、石油会社に勤めていた時に、ガソリンスタンドで研修もやったことがあるので、ガソリン入れるのには抵抗がなかったという背景もあり…

ある程度の市街に行けば、シェルやエッソといった大きめのガソリンスタンド店舗が日本と変わらないような形式で存在していました。でも、わたしはホテルの近くでガソリンを給油したかったため、小さな給油機だけが立っているところでガソリンを入れることとなりました。

タイのガソリン給油機には、9195という数字が書いてあります。この数字はオクタン価を示しているので、91であればレギュラー、95であればハイオクという理解になりますね。

 

タイ ガソリン

 

2.タイのガソリン給油機は、金額で量が決まる

 

大きなガソリンスタンドであれば、満タンを指定するか、金額で指定するか(いくら分入れるという感じ)が選べるのですが、道端にあるガソリン給油機だけ置いてあってスタッフもいないところの場合はどうなるのでしょうか。この場合、お金を入れて、入れた分だけガソリンが出てくるという形になります。

わたしが使ったガソリン給油機は、次のような手順で操作しました。

1.お金を入れる

2.車体の給油口を開け、ポンプをセット

3.緑色のスタートボタンを押す

4.金額分の量が終わったら自動で止まる(途中で止めたい時は赤色のストップボタンを押す)

 

タイで初めてガソリンを入れる時は、日本にもあるようなガソリンスタンド店舗の方が安心です。でもどうしても道端にある、ガソリン給油機だけ立っているところでガソリンを入れる必要がある場合に、この情報がお役に立てば幸いです。

わたしが使用したガソリン給油機は、操作手順のみ、タイ語だけでなく英語も併記されていました。

 

…とはいえ、海外旅行中に初めての挑戦は避けたいという人は、スタッフがいるガソリンスタンドに行くようにしましょう。

 

 

 

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