早起きは三文の徳!?早起きのメリットとは?
2017/11/08

最近、仕事できる人の早起き習慣に関する本を多く見かけませんか?仕事できる=早起きという方程式があるわけではありませんが、早起きにはあなたの生活、仕事にいい影響を及ぼす一面があるんです。
朝型にシフトしてみようかなと思っているあなたへ、早起きにはどんなメリットがあるのかをご紹介します。
1.早起きによる体のメンテナンス効果
人間は本来、日が昇って日が沈むという地球の運動に合わせて体のリズムも動いています。太陽の光で目覚め、暗くなったら寝る。
時代の変化とともに、この自然の流れとは関係ないライフスタイルが増えましたね。でも人間の体のパフォーマンスを最大限に発揮できるのは、本来の自然のリズムなのです。
もちろん体のコンディションは個人差がありますので、実践しながらどんなリズムだと体のコンディションが一番いいのかを試してみてください。
ただ、早起きすることで、自然と夜早めに寝る意識が生まれます。そうすると夜食を食べることも減ります。寝る前の食事は睡眠効果を弱めるので、翌日の体調にも影響しますし、長期的に考えても体にいいことはありません。
睡眠時間を削って夜中までハードワークすることが仕事できる人という時代ではないのです。体のコンディションを整え、常にベストパフォーマンスを出せるように体調管理する。これが仕事のパフォーマンス向上にもつながるのです。
早起きすることで、体のリズムが整えられるということ。そして、自然と朝型の生活になることによって、夜に体に負担をかけるような行為が減ること。これは早起き習慣のメリットの一つと言えるでしょう。
2.早起きは仕事の生産性を高める
早起きで体調管理もしやすくなることはもちろんですが、午前中に集中して仕事をすることは、仕事の生産性を高めるのではないかと思います。
実際、私は早起き生活にシフトしてから、午前中に一気に仕事を集中して片付けるようになりました。朝は頭が冴えていて、アイディアも思い浮かびやすいです。スッキリした気分で仕事に集中することは作業効率を高めます。
もちろん前日の夜に飲みすぎた場合に翌朝早起きしても、仕事に集中できるかと言われると違いますよね。あくまで体がベストコンディションの状態での朝の作業ということです。
早起きして夜遅くまで仕事して作業時間を増やすのではなく、集中できる時間に一気に片付ける。このリズムを体に定着させると、メリハリをつけて仕事を進めることができます。
夜型の方が自分の体に合っていると思う人もいるかもしれません。でも、早起きを習慣にしてみたら仕事のリズムがつけやすくなったという人も多いんです。1日だけ実践しただけではわからないと思うので、まずは1ヶ月続けてみてください。
コツコツと日々の習慣があなたの体や考えをつくっていきますよ。